| １．ウォーミングアップ |
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ダイナミックストレッチやコーディネーショントレーニングを行いました。
ダイナミックストレッチは、世界バスケの日本代表も試合前にやっています。怪我の予防にも、ウォーミングアップとしてとても効果的なので、自分達の練習のときも少し意識して待ち時間に使ってみると良いと思います。
コーディネーションは、2人にとってとても大事な練習です。コーディネーションの要素をふくんだ練習をこれまで色々とやってきたおかげで、二人の飲み込み
の速さがよくなりました。同じ練習をしても、昔ならもっと時間がかかっていたと思います。
これからも色々なコーディネーショントレーニングを用意していきますので、楽しみにしていてくださいね。 |
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| ２．ワンハンドシュート |
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ワンハンドシュートを練習しました。ワンハンドシュートのポイントをいくつか紹介します。
このポイントをふまえて、毎日練習を続けなければなりません。
シュートが入るためには
・まっすぐ打つ
・その距離に打つ
・高く打つ
の３つが必要です。
実戦では
・いつでも打てる
・どこからでも打てる
・どんなときでも打てる
という能力のレベルアップが必要です。
今回は、最初の基本の部分を紹介しました。
A． ボールをまっすぐ飛ばす・・・ボールが曲がる原因をなくす。
a. ボールの真ん中を指す指が、まっすぐリングを指すように
b. 利き足、ひじ、手首、指先がゴールに対してまっすぐになるように
c. 肩のラインや腰のラインがゴールに対してまっすぐ正対するように
B． その距離にボールを飛ばす
腹筋や背筋、腕の筋肉など、大きな筋肉で距離を調整していては45cmのリングの中にボールをコントロールするのはとても難しくなります。なるべく小さ
な調整で距離をコントロールできることが、前後にぶれないシュートのポイントです。安定した土台から高確率なシュートは生まれるので、身体がごちゃごちゃ
と動かないように注意しましょう。
C． リングの上からボールが落ちてくる
a. 手首を返す（手首にしわ）、手のひらが下からボールを持ちあげるように
b. フォロースルー（シュートを打った後の形）で指先が45～50度くらい上を指差しているように
デールは、止まった状態でのワンハンドはとても上手でした。連続ジャンプの練習にすると突然シュートが乱れましたね。これは、ボディバランスが問題です。
安定して止まっている時は良いシュートが打てているのですから、ジャンプしても、身体が安定しているように、身体のバランスをよくするのを気をつけましょ
う。
チップは、ワンハンドシュートも上手になってきましたが、まだ少しツーハンドの頃の感覚で手のひらが曲がってしまったり、肘がひろがってしまう癖が出てい
ます。しっかりと意識して練習を続けないと、なかなか今までの癖は抜けません。毎日気をつけて練習をしてくださいね。
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３．ドライブ＆ターン
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サマーキャンプでデールが練習してきた技術の復習です。ドライブインのときに、ディフェンスが表に出てきたらターンをして逆を攻めましょう。このときに、ターンが遅いとまたディフェンスにコースに入られてしまいます。するどくターンできるように練習を続けてください。
また、ぶつかる前にターンをしてしまうと、結局右も左もうまく抜けないという状態になりがちです。まず、ぶつかるまではそのまま力強くレイアップにいけるように、攻め気で勢いよくドライブインをするようにしましょう！ |
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| ４．キキムーブ |
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キキバンダウェイという選手が得意だったプレーで、キキムーブと呼ばれています。キックバックとも言います。
ディフェンスを抜ききれなかったとき、もしくはヘルプのディフェンスがいるのがわかっている場合にこれでゴールから離れるようにステップバックし、ディフェンスをかわしてシュートを打ちましょう！
まずは、より早く、より大きく移動できるように練習しましょう。バランスを崩さないように意識して練習します。
下がった後にディフェンスが飛び出してきたら、もう一度ドライブインする練習も行いました。ディフェンスの状態を判断してプレーしましょう。
キキムーブで下がるときは、ディフェンスと接触しておくのがポイントです。接触をさけてプレーすると、ドライブがゴールに向かってないのでキキムーブもあまり効果がありません。ゴールに向かって力強くドライブインをしましょう。 |