1.1.ウォーミングアップ
・スタティックストレッチ
・ダイナミックストレッチ
・ボールハンドリング
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今日はG君とS君が初参加でした。二人は初めてやるダイナミックストレッチ
に悪戦苦闘でしたね。特に二人は股関節周りの筋肉が固いように感じました。走ったり飛んだりするのには股関節周りの筋肉の働きが重要になってきます。また
キレのある動きをするには股関節周りの筋肉の柔軟性が必要です。今回紹介したダイナミックストレッチなどを日々積み重ねていくことによって筋肉の柔軟性が
高まり、筋力もついてきます。日常生活ではなかなか動かすことのない筋肉なので意識して動かしていくようにしましょう。
JONは毎回の練習でダイナミックストレッチなどを行っていますから初めての仲間が来たときには見本になるような動きができるようにしていきましょう!
人に見せたりし教えようという意識があると、自然と自分も正しい動きをするようになっていきます。自分のためにもなりますから積極的に取り組みましょう!
前回の練習で出来なかった目つむり足上げのボディサークルをもう一度行いました。前回の練習から1ヶ月空いていたので出来るようにしてきてくれると期待していたのですが……
ハンドリングは家でも出来ますから上手くなりたければ毎日取り組むようにしましょう。
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2.オールコートレイアップ
・ストレートドリブル
・フロントチェンジ
・ロールターン
・ビハインド・ザ・バック
・レッグスルー
・スキップ
・スキップからフロントチェンジ
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前回の練習で行ったオールコートレイアップの中で様々なドリブルのテクニックを練習しました。
この練習はオールコートでスピードに乗ったドリブルをしながら一気にディフェンスをかわす技術を身につけるのが目的です。
・ストレートドリブル
前にディフェンスがいない場合に最大限のスピードでリングに一直線に向かいます。 リングに一直線に向かう場合のポイントは前回のレポートにもまとめてるのでそちらも見てください。
今回の練習で気をつけてもらったのは、ボールを肩よりも高く上げないと
いう点です。ボールを肩より高く上げてしまうとかえって遅くなる上にダブルドリブルになってしまいます。ドリブルを強く突こうという意識はとてもいいので
すが前に速く進みたいときは前にボールを突いてボールに追いついていくようなイメージでドリブルを突くといいでしょう。
・フロントチェンジ
スピードに乗ってドリブルしていて少し離れた所にディフェンスをかわしたい時はボールを前に突き出しながら素早く手を変えましょう。スピードを落とさないで出来るようにしましょう。
・ロールターン
ディフェンスがコースに入って来たときに使います。オールコートでディフェンスを一気にかわしたい場合のロールターンは縦に変化しましょう。横に膨らまないでリングに向かっていきましょう。
・ビハインド・ザ・バック
ディフェンスがスティールを狙って飛び出してきたときに使います。これもロールターンと同じで横に膨らむことなく縦に変化していけるようにしましょう。身体の後ろを通し、ボールを前に突いてディフェンスの脇をすり抜けていきましょう。
・レッグスルー
ディフェンスのリズムや体勢を崩して方向変換をするのに有効なテクニックです。レッグスルーをしている時はスピードはゼロになりますが、トップスピード
でやってきてゼロになり、またトップスピードに加速するとディフェンスはかなり守りづらくなります。レッグスルーをした後は一気に加速できるようにしま
しょう。3人にとってはなかなか慣れないテクニックだったので、レッグスルーをした後に一度ドリブルを突いてからでないと加速できない場面が多かったで
す。レッグスルーの後にすぐに次の動きを繰り出せるようなハンドリングを身につけましょう。
・スキップ
手先のテクニックではなくスピードの変化のテクニックです。上記のレッグスルーにも書いたようにスピードの変化を上手く使うとディフェンスはかなり守りづらいです。トップスピードでドリブルをしてスキップをしながらスピードをゼロにします。そしてまた加速をします。
このテクニックを上手く使うためにはスキップをしながらしっかり止まりましょう。スキップをしていてもスピードが変わらないとディフェンスは翻弄されません。ディフェンスをもてあそぶようなイメージでスピードの変化をつけましょう。
・スキップからフロントチェンジ
スキップをしてディフェンスが慌てて止まったところを素早く切り返して抜き去るテクニックです。スキップの時と同じようにスピードをゼロにして、横に大きく鋭く切り返しましょう。切り返したら一気に加速してゴールに向かいましょう。
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3.ハーフコートドリブルチェンジ
・フロントチェンジ
・ロールターン(横への変化)
・ロールターン(縦への変化)
・ビハインド・ザ・バック
・レッグスルー
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今度はハーフコートでのオフェンスで使うドリブルのテクニックの練習です。
・フロントチェンジ
横に大きく変化しましょう。変化の幅が小さいとディフェンスは簡単に守れてしまいます。また、ボールを前に出すとディフェンスの手に引っかかったりしてしまいますから膝の下を通しディフェンスに取られないにしましょう。
・ロールターン(横への変化)
ディフェンスにコースに入られたらロールターンをして横に大きく変化します。回るときに先に出す足を行きたい方向に向けて素早く回りましょう。横に変化してからゴールに向かうと、せっかくかわしたディフェンスに追いつかれてしまうのでジャンプシュートに繋げる方がいいでしょう。ロールターンをしてもよいバランスで止まってシュートを打てるようにしましょう。
・ロールターン(縦への変化)
同じロールターンですが今度はリング方向にロールターンします。回る前にヘルプディフェンスの位置を確認しておきましょう。回るときに先に出す足をリングに向けて頭をそちらに向けると素早く回れます。ディフェンスに体を預けるようなイメージで回りましょう。
・ビハインド・ザ・バック
ディフェンスがスティールを狙ってきたときにかわすテクニックです。ボールの位置は変わりますが体が抜けにくいので、スルッとかわしていくようにしましょう。前にディフェンスがいなければボールを前に突くようにしますが、前の状況を見てドリブルの突き出し位置を変えられるようにしましょう。
・レッグスルー
オールコートの時と同じようにスピードの変化を上手く使えるようにしましょう。ボールを切り返したらすぐにボールをリングに向かって突きだして後ろの足を前に踏み出しましょう。3人ともレッグスルーの後一度その場でドリブルを突いてしまいがちなので前に加速できるようにしましょう。
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4.チョビーステップから1on1
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チョビーステップとは攻めの姿勢で1on1を仕掛けるステップです。
ドリブルを足の前に出してドリブルと足で交互にリズムを取りながら相手の動きを見ます。この時ドリブルを突く手と同じ足を前にして、その足の前でドリブル
を突きます。このステップはボールが無防備なのでディフェンスがプレッシャーをかけている時に使うとボールをとられてしまうので、ディフェンスが下がり気
味に構えているときに使うようにしましょう。
ディフェンスの姿勢や動きをよく見て仕掛け、ディフェンスの反応によってはここまででやったドリブルテクニックを使ってかわしてシュートに繋げます。
なかなか『ディフェンスの動きに対応して動く』というのが難しかったようですね。難しく考えずに『空いたら行く、対応されたら逆』というようにシンプルに考えましょう。
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5.逆を突くドリブルテクニック
・インサイドアウト
・ロールターンのフェイク
(へジテーション)
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ディフェンスのレベルが上がってくるとドリブルの変化に素早く対応してきま
す。例えばロールターンをしようと手首を返したのを見て素早くコースに入ってくるディフェンスになってきます。そのような場合、そのままロールターンをす
るとディフェンスの思うがままです。ディフェンスが反応してきたらその逆をつけるようにしましょう。
・インサイドアウト
フロントチェンジの逆を突くテクニックです。フロントチェンジで切り返そうとしてディフェンスが反応したらすぐに同じ手で逆に切り返します。うまく片手でボールを切り返せるようなハンドリングが必要です。
初めからインサイドアウトしか頭にないと、ディフェンスがフロントチェンジをすると思ってくれず反応しないので、ただ無駄にボールをこねているだけに
なってしまいます。フロントチェンジをするぞ!ということがディフェンスに伝わるようにしましょう。
・ロールターンのフェイク(へジテーション)
ロールターンをするように動いて途中でやめて逆を突くテ
クニックです。インサイドアウトと同じで表の動きがなくて逆を突くことは出来ませんからロールターンをすると相手に思わせなくてはいけません。三人ともな
かなか上手くは出来ませんでした。逆の動きをすることで頭が一杯で表の動きが伝わって来ないからです。ディフェンスとの駆け引きができるように表の動きを
しっかりと見せましょう!
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6.ハーフラインからドリブル1on1 |
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今日の練習のまとめとしてドリブルを使った1on1を行いました。
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