| 1．ドロップパス |
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最近ヨーロッパの選手達がよく使っているキャッチ＆ドライブのテクニックを紹介しました。
クイックドロップドライブと呼んでいます。パスキャッチの時に、ボールを持つのではなく、はじくのではなく、落とすという感じでドライブを始めます。
まずは、ドロップパスというドリルで分解練習を行いました。２人組で向き合って、キャッチではなく、はじくのでもなく、落とすという感覚をつかんでもらいました。
片方の選手はドライブにつながるような強いパスを出します。パスは相手のあごもとを狙うような感じです。
パスを受ける方はそのパスを落とす感じで相手にバウンヅパスを返します。ファンブルのようにならず、狙ったところにコントロールできるようにしましょう！
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| 2．.クイックドロップドリル |
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先程の練習の隊形から、今度はボールを落としながら走りだす分解練習を行いました。クイックドロップした後にドライブを開始できなければ意味がありません。
すばやく、ボールを落とした後、するどいドライブインが行えるように ボールをコントロールしましょう。姿勢が浮いてしまったり、ボールがコントロールできなくなってしまうことが無いように注意してください。 |
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| 3．クイックドロップドライブ |
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これまで分解練習してきた技術を使って、実際にドライブインをしてもらいました。ボールミートしたらすぐにクイックドロップでドライブインを練習しました。
ボールを持つのではなく、すばやく落とすという感覚をつかみましょう。
ディフェンスがディナイポジションにかぶってきた場合の、逆へのクイックドロップも練習しました。
逆側へのクイックドライブに関しては、ボールをすぐ斜め横に落とし、アウトサイドフットでするどくドライブを始められるようになりましょう。
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| 4．ミートアウト3ポイント |
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こ
れまで練習したクイックドロップは、前提としてボールを持つ前にディフェンスとのズレがあるからこそ、躊躇なくドライブにうつれるのです。もし、相手が距
離をとっていたり、スクリーンなどにひっかかっていて自分について来れてないのであれば、シュートを狙えるようにしましょう。
この練習は、ディフェンスがついてきていない場面を想定し、ミートアウトの後に良いバランスでシュートを打つことがテーマです。
４人組を２グループでワンサイドを使いました。次から次へ効率よくシュートを打てるドリルです。パスした選手はエンドラインを踏んでミートアウトしてき
ます。シュートを打った人がリバウンドで、リバウンドをとったらパッサーに戻ってきます。
このシュートが確率良くならなければ、相手はディフェンスについてくる必要がなくなります。シュートの確率を高めていきましょう！
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| 5．ミートアウト1on1 |
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これまでの技術のディシジョンメイクドリルです。フリースローレーンのニュートラルゾーンからオフェンスはミートアウトします。
ディフェンスはペイントエリアの中心からクローズアウトで飛び出しますが、一番上か一番下のハッシュマークを踏んでからディフェンスに来ます。
オフェンスは、ボールをもらうときにディフェンスの位置を先に見ておき、ボールを持つ時にはどちら側が空いているのか判断できている様にしましょう。そして、ボールを持ったらすばやくドロップドライブして一気にゴールに向かいましょう！ |
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| 6．ミートアウトクイックドロップからのドライブ&ターン |
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今回、状況判断をした上でのクイックドロップドライブを練習したわけですが、１試合を通して常に正しい判断が出来るわけではありません。特に、ディフェン
スがどう対応してくるかはその時々で違っているので、時には予想以上に良い対応をされてしまったり、思いがけないタイミングでコースに入られたりするので
す。
そういった相手の対応に対応するという「アダプタビリティ」に焦点を当てて、練習を行いました。
アダプタビリティを高めるためには、動かせない身体を動かせる身体にしておく必要があります。そうすることで、動かせる身体が動く身体になっていくのです。
ドライブの後のロールターンがすばやく正確に行えるように、繰り返し練習していきましょう！ |
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| 7．ミートアウトクイックドロップからのストップジャンプショット |
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クイックドロップでドライブを始めてしまったが、相手はかなり先回りをして距離をとって来た時に、すばやくストップジャンプショットに入る練習です。
このストップでバランスを崩してしまえば、良いシュートは打てません。クイックドロップした後でも、ボールをコントロールし良いストップが出来るようにしましょう。
また、シュートまでの動作が遅いと、ディフェンスがブロックに間に合ってしまいます。シュートのモーションも素早くできるように練習を続けていきましょう。 |
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| 8．アフタースクリーンからの3on3 |
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先程のクイックドロップドライブを実戦的に練習するドリルです。スクリーンを使ってウイングでパスをもらいます。
ディフェンスがスクリーンをスライドスルーしてくるか、シャドーで後ろからついてくるか、もしくはスクリーンにひっかかって遅れているかで、ベースラインに抜くか、エルボーに抜くか、シュートを打つかを判断します。
ボールを持ってからディフェンスを見たのでは遅いのです。常にボールを持つ前に状況を判断しておくというのがポイントです。 |
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| 9．ゲーム |
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今日も最後にゲームを行いました。1on1リーグは今回時間がなくてできなかったので、また次回を楽しみにしていてください！ |